1953-12-08 第18回国会 参議院 農林委員会 第6号 この全文を見ますならば、そこにはいろいろ労働組合側の要求に対しては、不当はこれは不当とし、この点は取上ぐべきものは取上げて、そして最後には、私は本日も時間がありまするならば仲裁委員長の出席を求めて、そしてよく質したいと思うのは、裁定条項の中にもありまする通りに「なおこの額は、去る七月の人事院勧告との権衡を確保するものであり、また国民的消費水準における標準生計費ともほぼ見合い得るものと考える。 清澤俊英